昨日のまとめ

要するに

「夢」を持たなくても普通に毎日楽しい自分を正当化したい。「夢を持とうよ」と言われたときの返し方を知りたかった。

っていうのが一番のモチベーションなんですけどね。
ここで書く理由としては

自分の将来でも他人の将来でも将来のことは分からない方が面白い。特に他人の将来。その将来を「夢」で広げるのはいいけど、縛るのはいや。特定の「夢」に縛られずにどんどん広げてくれた方が面白い将来になりそう。もちろん賞味期限の長い夢ならずっと持ち続けて欲しいんだけどね。

という無責任な理由もあり。
未来を広げるっていう話をまとめるとこんな感じかな。

  • 達成できないとイヤだし、達成してしまうと逆につまらなそうな「夢」は(「達成しなきゃ」というプレッシャーは未来を縛っている感じがするし、達成しても未来が広がってない感じもするので)却下
  • そういう風に「夢」を(その達成のために犠牲を払っても許される)目的にして未来を縛るよりは、生活を楽しむ・将来を広げるための手段として「夢」を使ってくれる方が好み
  • 自分を伸ばしてくれる間はその夢を持ち続けて欲しいけど、自分や時代が変化していてその夢が自分の可能性を縛っていることが多そうなので気をつけましょう。ついでに言えば「普遍的な夢」より「そのタイミングだからこそ価値のある夢」の方が面白そうなんで、夢を達成もせずにコロコロ変えるような姿勢はポジティブにとらえて欲しいなあ。

個人的に「夢」っていう言葉で一番気になるのは

「絶対実現したいから頑張る」っていう行動が許されているようでどうも性に合わない。目標から逆算して必要なタスクを実行するためなら目標は掲げた方がいいし、或いは自分の可能性を広げるために自分をドライブする指針として目標を掲げるのもいいと思うんだけど。「実現できることなんだから”頑張る”なんて言わないでよ」とか、逆に「それを目標にするにはまだ早いんじゃない?」とか思っちゃう。

ってとこかな。
とはいえ何かやるときに「面白そうだから」って言うより「自分の夢だから」って言ったほうが受け入れられやすそうで便利そうな気もするんだけどね。