小説の類は科学で扱えない部分を扱うところがいい。
正しいことの集合には
【正しいこと】 ⊃ 【人が納得する正しいこと】 ⊃ 【科学的に正しいこと】
みたいな関係があると思う。


つまり科学には
・ 科学的に正しいことは常に正しい
・ 科学で扱えない正しさはたくさんある
っていう利点と欠点がある。


一方、現実に世に広めるということを考えると 【人が納得する正しいこと】 のレベルまでは可能っぽい。


というわけで
【正しいこと】 ⊃ 【物語から読み取れる正しいこと】
という関係ってスバラシイという話でした。
いい本あったら教えてください。